最近になって、ようやくスマホで写真を撮るようになった。
写真を撮るようになると、動画も撮りたくなる。
そうすると、今のSDカードは4GBなので容量的にいっぱいいっぱいである。
そこで、容量の大きなSDカードがほしくなった。
価格.COMや楽天、ヤフーオークションで調査した結果、やはりヤフオクが一番安い。
なんと、64GBのマイクロSDカードが1200円くらいから落札されているではないですか。
巷では、64GBのマイクロSDカードは3000円はするのにですよ。
安すぎます。
なんかオークションのこの安さは怪しい臭いがするけれど、あえて今回チャレンジしてみることにした。
オークションを観察すること半月あまり、64GBのマイクロSDカードを送料込みで1500円以下で落札することを計画。
そして、とうとう送料込み1001円という破格の値段で落札に成功した。
即行でネットで入金し、商品の到着を待ちました。
そして送られてきたのがこれです。
メーカーはkingston、パッケージ品ではなくバルク品で、簡易ケースに入ってきました。
もう少し拡大してみましょう。
class10の表記も読み取れます。
でもですよ、microSDHC?
は?
これは64GBなので、規格としてはSDXCが正しいはずです。
SDHCは32GBまでの規格です。
しまった、偽物だ!
だって、メーカーが規格を間違って印刷するわけがありません。
でも興味があるので、使えるか確認してみましょう。
まず、SDフォーマッターでフォーマットしてみましたが、きちんとexFATでフォーマットされました。
次に、ベンチマークソフトのCrystalDiskMarkで測定してみました。
百均で買ったUSB2.0のカードリーダーを使用しているのを考えると、そこそこの値が出ているのではないでしょうか?
次にCheck Flashを使って不良セクターがないか調べようとしたのですが、テストを開始したらとんでもない時間がかかることが発覚したので、やむなく断念しました。
ということで、エラーがあるかどうかは実際にデータを書き込んで、それを読み出して試すことにしました。
さて、それではデータを移行してみます。
データ量は3.5GBくらい(大部分が音楽データ)ですが、特にエラーも起こらずコピーが終了。
では、スマホに装着してみましょう。
はい、こちらも無事に認識されました。
おや?ちゃんと使えるのかな?
しかし、音楽プレイヤーで再生してみると、曲がぶつぶつ切れるという状態で、全く使い物になりません。
その上、音楽プレイヤーだけでなくスマホ自体の動きも超遅くなって、もうハングする寸前って感じです。
もう、超おこです。
オークションの説明には「ジャンク扱いのためノークレーム、ノーリターンでお願いします」とありましたが、出品者に偽物だったことを伝えて返金を要求。
すると、なんとあっさりと返金に応じるとの回答が。
しかも返送料まで振り込むとのこと。
やはり偽物と知っていて出品していた確信犯だったのでしょうかね?
今回は大変勉強になりました。
次に買うときは、少々高くてもamazonが直接販売している製品を買おうと思います。
今回いろいろ調べてみたら、SDカードの偽物判断について詳しく書いてあるサイトがあったので、参考にご紹介しておきます。
偽装SDカードを見つけた!SanDisk(サンディスク)をかたるSDカード パッケージを開けたところ…(1/2)
みなさんも、SDカードの偽物にはご注意下さい。
オークションだけでなく、ショップで販売しているものにも偽物があるそうですよ。
写真を撮るようになると、動画も撮りたくなる。
そうすると、今のSDカードは4GBなので容量的にいっぱいいっぱいである。
そこで、容量の大きなSDカードがほしくなった。
価格.COMや楽天、ヤフーオークションで調査した結果、やはりヤフオクが一番安い。
なんと、64GBのマイクロSDカードが1200円くらいから落札されているではないですか。
巷では、64GBのマイクロSDカードは3000円はするのにですよ。
安すぎます。
なんかオークションのこの安さは怪しい臭いがするけれど、あえて今回チャレンジしてみることにした。
オークションを観察すること半月あまり、64GBのマイクロSDカードを送料込みで1500円以下で落札することを計画。
そして、とうとう送料込み1001円という破格の値段で落札に成功した。
即行でネットで入金し、商品の到着を待ちました。
そして送られてきたのがこれです。
メーカーはkingston、パッケージ品ではなくバルク品で、簡易ケースに入ってきました。
もう少し拡大してみましょう。
class10の表記も読み取れます。
でもですよ、microSDHC?
は?
これは64GBなので、規格としてはSDXCが正しいはずです。
SDHCは32GBまでの規格です。
しまった、偽物だ!
だって、メーカーが規格を間違って印刷するわけがありません。
でも興味があるので、使えるか確認してみましょう。
まず、SDフォーマッターでフォーマットしてみましたが、きちんとexFATでフォーマットされました。
次に、ベンチマークソフトのCrystalDiskMarkで測定してみました。
百均で買ったUSB2.0のカードリーダーを使用しているのを考えると、そこそこの値が出ているのではないでしょうか?
次にCheck Flashを使って不良セクターがないか調べようとしたのですが、テストを開始したらとんでもない時間がかかることが発覚したので、やむなく断念しました。
ということで、エラーがあるかどうかは実際にデータを書き込んで、それを読み出して試すことにしました。
さて、それではデータを移行してみます。
データ量は3.5GBくらい(大部分が音楽データ)ですが、特にエラーも起こらずコピーが終了。
では、スマホに装着してみましょう。
はい、こちらも無事に認識されました。
おや?ちゃんと使えるのかな?
しかし、音楽プレイヤーで再生してみると、曲がぶつぶつ切れるという状態で、全く使い物になりません。
その上、音楽プレイヤーだけでなくスマホ自体の動きも超遅くなって、もうハングする寸前って感じです。
もう、超おこです。
オークションの説明には「ジャンク扱いのためノークレーム、ノーリターンでお願いします」とありましたが、出品者に偽物だったことを伝えて返金を要求。
すると、なんとあっさりと返金に応じるとの回答が。
しかも返送料まで振り込むとのこと。
やはり偽物と知っていて出品していた確信犯だったのでしょうかね?
今回は大変勉強になりました。
次に買うときは、少々高くてもamazonが直接販売している製品を買おうと思います。
今回いろいろ調べてみたら、SDカードの偽物判断について詳しく書いてあるサイトがあったので、参考にご紹介しておきます。
偽装SDカードを見つけた!SanDisk(サンディスク)をかたるSDカード パッケージを開けたところ…(1/2)
偽装SDカードを見つけた!SanDisk(サンディスク)をかたるSDカード 内容をチェックしたところ…(2/2)
みなさんも、SDカードの偽物にはご注意下さい。
オークションだけでなく、ショップで販売しているものにも偽物があるそうですよ。